うずら‐の‐ころも【鶉の衣】
「鶉衣(うずらごろも)」に同じ。
うずら‐の‐とこ【鶉の床】
ウズラの臥(ふ)す所。野宿すること、また、むさくるしい寝所のたとえ。「風はらふ—は夜寒にて月影さびし深草の里」〈新千載・秋上〉
うずら‐ふ【鶉斑】
1 茶色に黒白の斑紋のある文様。 2 陶器で、鉄質の黒釉(くろぐすり)が局部的に酸化し、赤褐色で表れた小斑。→鶉手
うずら‐まめ【鶉豆】
インゲンマメの一品種。豆は薄茶色で、赤茶色の斑点がある。煮豆・甘納豆などにする。《季 秋》
うずら‐もく【鶉木】
1 ウズラの羽の色に似た木目。 2 屋久杉(やくすぎ)の別名。
うずら‐やき【鶉焼(き)】
塩あん入りの卵形の餅(もち)を焼いて、まだらの焦げめをつけた餅菓子。鶉餅。
うずりゅう‐たんしょうしけん【渦流探傷試験】
⇒渦電流探傷試験
うず‐わ【渦輪】
1 渦を巻いたような形。 2 ソウダガツオの別名。背に円形の模様があるところからいう。
ウズンギョル【Uzungöl】
トルコ北東部の村。深い山間を流れるソラクル川の上流部、ハルディゼン渓谷に位置する。同名のウズン湖(トルコ語でウズンギョル)があり、風光明媚な観光保養地として知られる。
ウズングワさんかい‐こくりつこうえん【ウズングワ山塊国立公園】
《Udzungwa Mountains National Park》タンザニア中東部にある国立公園。東アーク山脈に含まれる。面積約2000平方キロメートル。森林が広がり、1970年代末以降に新種...