うち‐つ・ける【打(ち)付ける】
[動カ下一][文]うちつ・く[カ下二] 1 釘(くぎ)などで打って、取り付ける。「雨戸に板を—・ける」 2 強く打つ。ぶっつける。「鴨居(かもい)に頭を—・ける」 3 火打ち石を打って火をつける...
うち‐つづ・く【打(ち)続く】
[動カ五(四)] 1 ある現象が、とぎれることなく長時間にわたる。「—・く長雨」 2 同じ現象が、間を置いて、また起こる。「昨年に—・く冷害」 3 同じものがつながる。「白い砂浜の—・く海岸」
うち‐つど・う【打(ち)集う】
[動ワ五(ハ四)]大ぜいの人が寄り合う。集まる。「かく計(ばか)りはかなき物のみ、—・いたる所に」〈逍遥・当世書生気質〉
うち‐つ‐みやけ【内つ官家】
「屯倉(みやけ)2」に同じ。「故(かれ)、因(よ)りて、以て—を定む」〈神功紀〉
うち‐つ・れる【打(ち)連れる】
[動ラ下一][文]うちつ・る[ラ下二]みんな一緒に連れ立って行く。そろって行く。「家族—・れてピクニックに出かける」