うち‐がり【内借り】
[名](スル)報酬・賃金などの一部を前もって借りること。前借り。
うち‐がわ【内側】
1 ある物や仕切りの、中のほう。内部。内面。「—から鍵(かぎ)を掛ける」⇔外側。 2 ある範囲の中で、中心または手前に寄ったほう。「—のコースを走る」⇔外側。 3 その事柄と関係のある側。内部。...
うちがわ‐こううたい【内側降雨帯】
⇒インナーバンド
うち‐き【袿】
《「うちぎ」とも》平安時代以来、貴族の男性が狩衣(かりぎぬ)や直衣(のうし)の下に着た衣服。女性の場合は唐衣(からぎぬ)の下に着た。単に衣(きぬ)ともいわれる。
うち‐き【内気】
[名・形動]気が弱く、人前では、はきはきしない性格。また、そのさま。「—な人」
うち‐き【打(ち)気】
野球で、打者が積極的に打とうとする気持ち。「—にはやる」「—をそらす」
うち‐き・く【打ち聞く】
[動カ四]ちらっと聞く。小耳にはさむ。「人の—・くばかりのことは、女房、童部(わらはべ)、申し伝へぬやうやは侍る」〈大鏡・道長下〉
うちき‐すがた【袿姿】
袿だけのくつろいだ姿。男性は直衣・狩衣などを、女性は裳(も)・唐衣などを省いた略装。
うち‐きず【打(ち)傷】
物に打ちつけ、または打たれてできた傷。打ち身。打撲傷。
うちき‐ばかま【袿袴】
⇒けいこ(袿袴)