うち‐け・す【打(ち)消す】
[動サ五(四)] 1 そうではないと言う。否定する。「辞任のうわさを—・す」 2 消し去る。聞こえなくする。「こがらしの音に声が—・される」 3 「消す」を強めていう語。「彦右衛門火を—・しなが...
うち‐けはい【内気配】
1 取引で、立ち会い時間外に予想してつけられる相場。 2 近く正式に取引される予定の未公開株などに、予想でつけられる相場。
うち‐けんち【内検地】
江戸時代、幕府の命によって行われる検地に対して、藩内限りで独自に実施された検地。→検地
うち‐げいこ【内稽古】
師匠が弟子を自宅に来させて行うけいこ。⇔出稽古(でげいこ)。
うち‐げいしゃ【内芸者】
遊女屋・料理屋などが抱えておく芸者。
うち‐ゲバ【内ゲバ】
《ゲバは「ゲバルト」の略》主に学生運動の諸派間あるいは一組織内での対立から起こる実力抗争。
うち‐げんかん【内玄関】
家族など、主に内輪の人が日常出入りするのに使う玄関。ないげんかん。⇔表玄関。
うち‐こ【打(ち)粉】
1 刀剣の手入れに用いる砥粉(とのこ)。 2 汗取りのために皮膚につける粉。汗取りの粉。天花粉の類。 3 そば・うどん・餅(もち)などを伸ばすときに、粘り付かないように振りまく粉。でんぷん・小麦...
うち‐こう【内校】
出版社などに校正刷りを見せる前に、印刷所が内部で校正をすること。
うち‐こさく【内小作】
江戸時代、地主の家で、住み込みの下男などが主家の田地の一部を、一定期間小作したこと。