とう【陶】
[常用漢字] [音]トウ(タウ)(漢) [訓]すえ 1 焼き物。「陶器・陶工・陶土/彩陶・製陶」 2 人格を練りあげる。教え導く。「陶冶(とうや)/薫陶」 3 うちとけて楽しい。「陶酔・陶然」 ...
てんねん‐ほうしゃせいどういたい【天然放射性同位体】
放射性同位体のうち、天然に存在するもの。原子炉や加速器などで人工的に作られるものを人工放射性同位体という。
でんせん‐びょう【伝染病】
感染症のうち、病原体の宿主との接触、空気や飲食物、あるいはノミ・シラミ・ダニなどを介して、ある個体から他の個体へと次々に広がっていく伝染性の病気。人の場合は、感染症予防法によって危険性が高い順に...
とうおん【東温】
愛媛県中部、石鎚(いしづち)山脈北麓にある市。イチゴなどの果樹栽培が盛んな一方、西隣の松山市のベッドタウン化が進む。平成16年(2004)重信(しげのぶ)町、川内(かわうち)町が合併して成立。人...
てん‐ぐ【天狗】
1 深山に住むという妖怪。山伏姿で、顔が赤くて鼻が高く、背に翼があり、手には羽団扇(はうちわ)・太刀・金剛杖を持つ。神通力があって、自由に飛行するという。鼻の高い大天狗や烏天狗などがある。各地に...
てん【天】
1 地上を覆って高く広がる無限の空間。大空。あめ。「—を引き裂く稲妻」 2 天地・万物の支配者。造物主。天帝。また、天地・万物を支配する理法。「運を—にまかせる」「—の助け」「—の恵み」 3 仏...
てん【点】
[名] 1 ペンの先などで軽く突いて記したような小さなしるし。また、そのように見えるもの。ぽち。ちょぼ。「難読漢字のわきに—を打つ」「飛行機が—となって消える」 2 読点(とうてん)。文章の句...
テレスト【Telesto】
土星の第13衛星。1980年に発見。名の由来はギリシャ神話の巨人。土星とテティスが形成するラグランジュポイントのうち、テティスの公転方向前側に位置する。後ろ側にはカリプソがある。クレーターが少な...
てん‐ぐさ【天草】
テングサ科の紅藻。干潮線以下の岩に生える。10〜15センチの平たい線状で、堅く、細かく羽状に分枝し、暗紅色。古くからところてん・寒天の材料にされる。寒天の材料になるテングサ科の紅藻にはヒラクサ・...
デュープレックス【duplex】
1 双方向通信用線路、または双方向通信方式のこと。→シンプレックス 2 信頼性向上のために用いた2台のコンピューターのうちの1台。