たん‐こ【短呼】
発音しやすいように、本来は長音節の語を短音節にして発音すること。例えば、「ちょうちょう(蝶々)」を「ちょうちょ」というなど。⇔長呼。
ちょうち‐ちょうち【手打ち手打ち】
《「てうちてうち(手打ち手打ち)」の音変化》両手を軽く打ち合わせて鳴らすこと。幼児をあやしたりするときにする。また、そのときに言う語。
どん‐つく
[名]《のうちわ太鼓の音から》日蓮宗。また、その信徒。 [副]太鼓の音、特に、日蓮宗で使ううちわ太鼓の音を表す語。
ちょうしゅうき‐すいせい【長周期彗星】
周期彗星のうち、公転周期が200年以上のもの。非周期彗星を含むことが多い。発見された彗星のうち、8割以上が長周期彗星とされ、オールトの雲がその起源と考えられている。池谷関彗星、百武彗星、ヘールボ...
ちゃく【着】
[音]チャク(漢) ジャク(ヂャク)(呉) [訓]きる きせる つく つける [学習漢字]3年 〈チャク〉 1 衣服などを身につける。「着衣・着脱・着帯・着用」 2 ぴったりとくっつける。くっ...
ちゅう【中】
[音]チュウ(呉)(漢)ジュウ [訓]なか うち あたる [学習漢字]1年 〈チュウ〉 1 物のまんなか。「中央・中核・中原・中心・中枢・中点/正中」 2 二つの物の間。また、上下・大小などに...
ちほう‐しょうひぜい【地方消費税】
地方税の一種。8パーセントである消費税のうち都道府県税として配分される1.7パーセント分のこと。その半分が市町村に配布される。平成9年(1997)導入。 [補説]令和元年(2019)10月以降は...
だん‐せん【団扇】
1 うちわ。 2 軍陣で用いた軍配団扇(ぐんばいうちわ)。「大将—おっ取って」〈浄・国性爺〉
たんどく‐こうわ【単独講和】
共同交戦国のうちの一国がその同盟国から離脱して単独に敵国と結ぶ講和。また、複数の相手国のうちのある一国とだけ単独に結ぶ講和。→全面講和
だん‐もの【段物】
1 能で、1曲の中心となる謡いどころ・舞いどころ・囃子(はやし)どころのうち、クセ・狂いなどのような定型に属さないもの。「熊野(ゆや)」の文(ふみ)の段など。 2 浄瑠璃で、各段のうちの有名また...