あな【穴/孔】
1 反対側まで突き抜けている空間。「針の—」 2 深くえぐりとられた所。くぼんだ所。「道に—があく」「耳の—」 3 ㋐金銭の損失。欠損。「帳簿に—があく」 ㋑必要な物や人が抜けて空白になった所。...
あまがさき【尼崎】
兵庫県南東部の市。古くからの港で、源義経が船出した大物浦(だいもつのうら)跡がある。もと松平氏の城下町。海岸は工業地。人口45.4万(2010)。
アジアンタム【adiantum】
イノモトソウ科ホウライシダ属のシダの総称。熱帯から温帯にかけて分布。観葉植物とし、園芸品には南アメリカ原産のものが多い。葉柄は紫褐色または黒色で堅く、つやがあり、葉は薄く、縁が反り返る。
あゆみ‐あり・く【歩み歩く】
[動カ四]あちらこちらを歩く。歩き回る。「思ふ事なげにて—・く人見るこそいみじううらやましけれ」〈枕・一五八〉
アメリシウム【americium】
アクチノイドに属する超ウラン元素の一。プルトニウムに中性子を照射してつくられた人工放射性元素で、アメリカ大陸にちなんで命名。元素記号Am原子番号95。最も半減期の長い同位体は質量数243。
あまもり‐ぢゃわん【雨漏り茶碗】
高麗(こうらい)茶碗の一。長年使っているうちに茶が釉(うわぐすり)の気泡にしみ込んでできた、紫鼠色のしみがあるもの。雨漏り手。
アミドキシム‐き【アミドキシム基】
重金属を吸着する機能を持つ高分子有機材料。ポリエチレンなどの基材に電子線照射などの方法で導入され、海水中に溶存するウランやバナジウムなどを吸着する捕集材として用いられる。
あし‐うら【足占】
「あうら」に同じ。
アジア【Asia】
六大州の一。ユーラシア大陸の東部と中部、および付近の島々からなる。ウラル山脈・カスピ海・カフカス山脈・黒海・ボスポラス海峡を結ぶ線でヨーロッパと画され、スエズ地峡でアフリカと接する。世界陸地の約...
アルチョム【Artyom/Артём】
ロシア連邦東部、沿海地方の都市。ウラジオストクの北東約50キロメートル、ムラビヨフアムールスキー半島の基部に位置する。1920年代より採炭地として発展。