うり‐どき【売(り)時】
売るのに有利な時機。
うり‐どめ【売(り)止め】
売ることを一時的に止めること。
うり‐なかがい【売(り)仲買】
卸売商などが商品を販売する際に、買い手との間に介在する商人。
うり‐にげ【売(り)逃げ】
株式や商品の取引で、買い方が相場の下がらないうちに売りに回ること。相場が天井を打って、下げに転じたときに売ること。売り抜け。
瓜(うり)に爪(つめ)あり爪(つめ)に爪(つめ)なし
「瓜」の字と「爪」の字との字画の違いを教えるための句。
うり‐ぬけ【売(り)抜け】
「売り逃げ」に同じ。
うり‐ぬ・ける【売(り)抜ける】
[動カ下一][文]うりぬ・く[カ下二]市場の取引で、低い値で買った株や商品を相場の上がったときに売る。また、相場が天井を打ったあと、下げに転じたときに売る。 [補説]相場を吊り上げるためには、買...
うり‐ぬし【売(り)主】
品物を売る人。売り手。⇔買い主。
うりぬすびと【瓜盗人】
狂言。瓜盗人が、畑の持ち主の化けたかかしとも知らず、かかしを相手に芸のけいこを始め、懲らしめられる。
うり‐ね【売(り)値】
売り渡す値段。売価。