うり‐ごえ【売(り)声】
商人などが品物を売るために呼び掛ける声。
うり‐さき【売(り)先】
品物を売った相手。また、売ろうとする相手。売り口。
うり‐さ・げる【売(り)下げる】
[動ガ下一][文]うりさ・ぐ[ガ下二]政府などから物品を民間に売り渡す。払い下げる。下げ渡す。「公有地を—・げる」
うり‐さば・く【売り捌く】
[動カ五(四)]商品を広い範囲に上手に売る。「在庫品を—・く」
うり‐ざいりょう【売(り)材料】
⇒悪材料(あくざいりょう)
うり‐ざね【瓜実/瓜核】
1 瓜の種(たね)。 2 「瓜実顔」の略。
うりざね‐がお【瓜実顔】
瓜の種に似て、色白・中高で、やや面長(おもなが)な顔。古くから美人の一典型とされた。
うりざね‐じょうちゅう【瓜実条虫】
条虫の一種。全体は鎖状で、体長15〜35センチ。個々の体節が瓜の種の形をしている。中間宿主は犬・猫につくノミ・シラミで、終結宿主は犬・猫、まれに人の腸内に寄生。犬条虫。
うり‐しぶ・る【売(り)渋る】
[動ラ五(四)]売るのを手控える。たやすく売らない。「値上がりを見越して業者が—・る」
うり‐しろ【売(り)代】
物を売って得た代金。売り上げ。