え‐こん【慧根】
仏語。五根の一。煩悩(ぼんのう)を抑え、悟りを開かせる働きのある智慧(ちえ)。
え‐コンテ【絵コンテ】
映画・テレビドラマの制作に際し、各カットの画面構成を絵で示し、映像の流れをたどれるようにしたもの。→コンテ
エイコンドライト【achondrite】
分化した隕石中、石質でコンドリュールを含まないもの。無球顆隕石。無球粒隕石。エコンドライト。アコンドライト。→コンドライト
エコー【echo】
[名](スル) 1 こだま。山びこ。 2 残響。「—を効かせた録音」 3 「エコー検査」の略。 4 レーダーや音響測深などにおける、対象物からの電波または音の反射波。 [補説]曲名別項。→エコー
エコー【Ēchō】
ギリシャ神話の森のニンフ。女神ヘラに憎まれ、他人の言葉をそのまま返すことしかできなくなり、美青年ナルキッソスに失恋し、やつれて声だけになった。
エコー【Echo】
ハイドンの交響曲第38番ハ長調の通称。1769年作曲。第2楽章で第1バイオリンと第2バイオリンによる、エコーのような掛け合いが現れる。こだま。
エコー‐インプット【Echo Input】
米国アマゾンドットコム社の家庭用端末。同社のスマートスピーカー、アマゾンエコーシリーズのスピーカー非搭載モデルであり、外部スピーカーを接続して利用する。音声アシスタント機能Alexa(アレクサ)...
エコー‐キャンセラー【echo canceller】
音声の入出力や電気信号などのエコー成分を除去する技術や機器。マイクとスピーカーなどの音響機器の間で生じるエコーやハウリングを、逆位相の信号と干渉させて除去する。
エコーグラフィー【echography】
⇒エコー検査
エコー‐けんさ【エコー検査】
超音波が密度の異なる境界で反響を生じることを利用して行う、脳・心臓などの検査。エコーグラフィー。