えさし【江刺】
岩手県南部、北上川東岸にあった市。平成18年(2006)2月、水沢市・前沢町・胆沢(いさわ)町・衣川村と合併して奥州市となる。→奥州
えさし【江差】
北海道檜山郡の地名。渡島(おしま)半島西岸にある港町で、ニシン漁で発展。檜山振興局所在地。
え‐さし【餌刺/餌差】
1 さおの先端に黐(もち)をつけ、鷹(たか)の生き餌とする小鳥を捕らえること。また、それを業とする者。 2 江戸幕府の職名。鷹匠(たかじょう)の配下にあり、1を任務とした。
えさし‐おいわけ【江差追分】
北海道の民謡で、江差地方の座敷歌。信濃追分が越後から船乗りなどによって伝えられ、変化したものという。松前追分。
えさし‐し【江刺市】
⇒江刺
えさし‐まち【江差町】
⇒江差