さん‐せい【三省】
《「論語」学而の「吾日に吾が身を三省す。人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしかと」から》毎日三度反省すること。1日に何度も自分の言行をふりかえってみて、過失の...
サルラ‐ラ‐カネダ【Sarlat-la-Canéda】
フランス南西部、ヌーベル‐アキテーヌ地方、ドルドーニュ県の町。サンサセルド大聖堂や詩人ラ=ボエシーの館をはじめ、中世からルネサンス、17世紀までの古い町並みを保存している。サルラ。
きしつ‐か【器質化】
体内に入ってきた異物や体内でつくられる病的物質(血栓・壊死(えし)組織など)を肉芽組織が取り囲み、吸収などの処理をする現象。
き‐おん【黄苑】
キク科の多年草。深山に生える。高さ60〜90センチ。葉は披針形で縁にぎざぎざがあり、互生。夏、多数の黄色い花を散房状につける。ひごおみなえし。
う・い【憂い】
[形][文]う・し[ク] 1 自分の思うようにならないで、つらい。苦しい。「—・いも辛(つら)いも食(く)うての上」 2 ある状態をいとわしく、不愉快に思うさま。わずらわしい。気が進まない。「古...
うえ‐した【上下】
1 位置・場所などの上と下。じょうげ。「書棚の—を入れ替える」 2 (「うえしたになる」の形で)上と下が逆になる状態。さかさま。「揺れて積み荷が—になる」 3 身分の上下。また、身分の上の者と下...
いろは‐ざか【いろは坂】
栃木県日光市の馬返(うまがえし)と中禅寺湖湖畔とをつなぐ道路。第1いろは坂は下り専用、第2いろは坂は上り専用で、カーブが合わせて48ある。日光道路。
うすずみ‐がみ【薄墨紙】
反古(ほご)を漉(す)き直した紙。墨の色が抜けていないため、薄墨色を呈する。平安末期、官営の製紙所紙屋院(かみやいん)で漉き直し、物忌みのときの奏文などに用いたが、鎌倉中期からは宣旨(せんじ)な...
い‐ちょう【萎凋】
1 衰えしぼむこと。 2 製茶の工程で、茶葉を採取後にしおれさせること。紅茶やウーロン茶などで行う。
上下(うえした)にな・る
⇒上下(うえした)2