かみ‐がかり【神懸(か)り/神憑り】
1 神霊が人に乗り移ること。また、その状態やその人。かむがかり。かんがかり。 2 極端に論理を飛躍させたり、科学的には考えられないことを狂信したりして、言動が常軌を超えていること。また、狂信的なこと。
かみ【上】
1 ひと続きのものの初め。また、いくつかに区分したものの初め。 ㋐川の上流。また、その流域。川上。「—へ船で上る」「川沿いを—に一キロほど行く」⇔下(しも)。 ㋑時間的に初めと考えられるほう。昔...
かみしろ‐だんそう【神城断層】
長野県北部、小谷村から白馬村にかけて南北方向に約20キロメートルにわたって走る活断層。本州中央部を横切る糸魚川静岡構造線の一部を成す。平成26年(2014)11月22日に発生した長野県北部地震(...
かみ‐こな・す【噛み熟す】
[動サ五(四)] 1 かみ砕いて消化する。咀嚼(そしゃく)する。 2 自分の身につくように、十分に理解する。「教えられたことをよく—・している」
か‐みん【夏眠】
[名](スル)熱帯地方などで、乾季に、乾燥に耐えられない生物が休眠状態で過ごすこと。肺魚・カタツムリなどにみられる。
カメルーン‐かざんれつ【カメルーン火山列】
《Cameroon line》アフリカ西部、カメルーン西部とナイジェリア東部、およびギニア湾東部のサントメプリンシペに連なる火山列。アフリカプレートの移動に伴って形成されたと考えられ、活火山のカ...
ガムラ‐ウプサラ【Gamla Uppsala】
スウェーデン南東部の都市ウプサラ北郊にある遺跡。5世紀から6世紀にかけてスウェーデン王が居住した政治と宗教の中心地とされ、王、子、孫の3代が眠ると伝えられる三つの連続した墳丘がある。
かみん‐ちゅ【神人】
沖縄地方で、神をまつる巫女(みこ)の総称。正式の資格をもつ巫女のほかに、村祭りのときだけ資格を与えられる巫女をもいう。 [補説]書名別項。→神女
カルチェ‐ラタン【Quartier latin】
⇒カルチエラタン
かわごえ‐じょう【川越城】
川越市にあった城。長禄元年(1457)太田道真・道灌(どうかん)父子の築城と伝えられる。江戸時代、酒井・堀田・松平氏らの居城。本丸表御殿の一部が現存。初雁城。