なし‐つぼ【梨壺】
《庭に梨の木が植えられていたところから》昭陽舎(しょうようしゃ)の異称。
ナザレ【Nazareth】
イスラエル北部の都市。ガリラヤ高地の南部にある。イエス=キリストの生地で、生涯の大半をここで過ごしたと伝えられ、受胎告知教会、聖ヨセフ教会、メンザクリスティ教会、聖ガブリエル教会など、イエスに関...
ナクム【Nakum】
グアテマラ北部、ペテン県東部にあるマヤ文明の遺跡。ティカルの東約20キロメートル、ホルムル川沿いに位置し、交易の拠点として栄えたと考えられている。先古典期から古典期にかけて建てられた比較的大規模...
なりあがり【成上がり】
狂言。鞍馬(くらま)へ参籠(さんろう)した主従が、詐欺師に太刀を竹棒とすり替えられる。太郎冠者は、太刀が竹に成り上がったのは瑞相(ずいそう)だと言いわけしてしかられる。
なわ‐つき【縄付き】
罪人として捕らえられること。また、その人。「身内から—を出す」
ない‐さい【内鰓】
魚などの呼吸器官で、鰓裂の内側にあって体外に露出していないえら。→外鰓(がいさい)
にくしつ‐るい【肉質類】
原生動物のうち、原形質流動や偽足によって運動するものの、かつての呼称。アメーバ・有孔虫・太陽虫・放散虫などが含まれていたが、現在は多系統群と考えられている。根足虫類。
にく【肉】
1 動物の皮膚の下にあって骨に付着している柔らかい部分。主に筋肉から成る。「—がつく」 2 食用にする動物の筋肉や脂肪の部分。特に、鳥獣のそれをいう。「魚よりも—を好む」 3 果物などの、皮と種...
にげ‐の・びる【逃(げ)延びる】
[動バ上一][文]にげの・ぶ[バ上二]捕らえられないで遠くへ逃げる。ある場所まで無事に逃げる。「戦火から—・びる」
ニグロ‐リーグ【Negro league】
米国にかつて存在した、アフリカ系を中心とした有色人種の選手によるプロ野球リーグ。ロビンソンら有力選手が相次いでメジャーリーグに移籍すると人気が低迷し、消滅した。 [補説]2024年に、1920年...