こう【高】
[音]コウ(カウ)(呉)(漢) [訓]たかい たか たかまる たかめる [学習漢字]2年 〈コウ〉 1 位置がたかい。たかさ。「高層・高低/座高・標高」 2 等級・程度・価値などがたかい。「高...
けん‐ぷ【蠲符】
律令制で、課役免除を認めた太政官符。有位者・官人・僧侶など課役を免除される扱いの者が、初めてその身分を得たときに与えられる。
けん‐ぽう【拳法】
こぶしによる突きや打ち、あるいは足による蹴りを主とした格闘術。中国で古代から発達し、日本には江戸時代初め陳元贇(ちんげんぴん)らによって伝えられた。「少林寺—」
げんぶがんしつ‐マグマ【玄武岩質マグマ】
玄武岩の組成をもつマグマ。すべての火成岩の本源マグマと考えられ、地下100〜200キロ付近で、岩石の部分溶融によって生じる。
げんみつ‐かい【厳密解】
ある与えられた方程式について、誤差なく求められた解。数値計算に頼ることなく、代数的または解析的に得られた解を指す。微分方程式については、解析解ともいう。→数値解
けんぽう‐じゅうしちじょう【憲法十七条】
推古天皇12年(604)聖徳太子が制定したと伝えられる日本最初の成文法。和の精神、君臣の道徳を説き、官吏・貴族の守るべき道徳的訓戒を十七か条に記したもの。
懸命(けんめい)の地(ち)
主家から与えられた、生活の基盤とする領地。一所懸命の領地。「—をぞ安堵(あんど)せられける」〈太平記・一一〉
コイドゥ【Koidu】
シエラレオネ東部の都市。ギニアとの国境に近い。近郊にダイヤモンド鉱山があり、その支配権をめぐる内戦により大きな被害を受けた。コイドゥタウン。
ゴアラワ‐じいん【ゴアラワ寺院】
《Pura Goa Lawah》インドネシア南部、バリ島南東岸にあるヒンズー教寺院。スマラプラの東約10キロメートルに位置する。11世紀に建造。名称は「コウモリの洞窟」を意味し、多数のコウモリが...
けんもん‐かご【権門駕籠】
江戸時代、大名の家臣が主君の用事で他家へ行くとき乗った引き戸駕籠。主君から貸し与えられたもの。