シスルナ【cislunar】
地球と月の間の空間。将来、月面基地が現実化したのちに、経済的・軍事的に重要な領域になると考えられている。シスルナ空間。シスルナ領域。
し‐し【四詩】
1 詩経の、国風・小雅・大雅・頌(しょう)の4種類の詩。 2 前漢代に伝えられていた4種類の詩経。斉(せい)の轅固生(えんこせい)の伝えた斉詩、魯(ろ)の申培の伝えた魯詩、燕の韓嬰(かんえい)の...
じこ‐りゅう【自己流】
他から教えられたのでない、自分だけの独特のやり方。我流。「ギターは—で覚えた」
じせつ‐たいしょうぐん【持節大将軍】
古代、朝廷から節刀を与えられて、辺境の反乱を鎮定するために派遣された軍団の総指揮官。鎮定する対象により、征隼人・征夷・征東などを冠してよばれた。持節大使。
じ‐げん【次元】
1 数学で、一般的な空間の広がり方の度合いを表すもの。座標の数で表される。線は一次元、面は二次元、立体は三次元。空間は三次元であるが、n次元や無限次元も考えられる。 2 物理量を長さ・時間・質量...
しげき‐でんどうけい【刺激伝導系】
心臓の収縮運動をつかさどる、特殊な心筋群からなる連絡路。右心房にある洞結節(どうけっせつ)で発生した刺激が心房・心室間の壁を通って心室に伝えられ、順序よく収縮して血液が送り出される。興奮伝導系。
し‐ごう【師号】
朝廷から高僧に与えられた称号。大師・国師・禅師など。「—を賜る」
じげん‐ばくだん【時限爆弾】
1 一定の時間がたつと爆発するように装置した爆弾。 2 (比喩的に)潜在的な危険。現在は表面化していないが、将来、甚大な被害を及ぼすと考えられるもの。
しこう‐じっけん【思考実験】
理想的な実験方法や条件を想定し、そこで起こると考えられる現象を理論的に追究すること。
じこじゅうりょく‐けい【自己重力系】
互いに重力を及ぼしあう粒子からなる系。重力は外部から与えられず、粒子の分布によってのみ定まる。主に宇宙物理学において、銀河や銀河団の構造や進化を知る上で、それぞれ恒星や銀河を粒子と見なして運動方...