えんきょり‐れんあい【遠距離恋愛】
遠く離れた地域に住む人どうしの恋愛。遠恋(えんれん)。
えん‐きり【縁切り】
[名](スル)親子・夫婦・師弟・交友などの関係を絶つこと。絶縁。
えんきり‐でら【縁切り寺】
江戸時代、妻がそこに駆け込み、一時在住すると離婚できた尼寺。中期以降は鎌倉の東慶寺、上州の満徳寺に限られた。駆け込み寺。駆け入り寺。
えん‐きん【遠近】
遠い所と近い所。遠いことと近いこと。「—を問わず、多くの人々が集まる」
えんきん‐かん【遠近感】
奥行きや遠近の距離の違いが感じられること。「—のある絵」
えんきん‐ほう【遠近法】
絵画で距離感を表現する方法。遠上近下の位置や遠小近大の透視図法、また色調の変化などで表す。パースペクティブ。
えんきん‐ほせい【遠近補正】
⇒パースペクティブ補正
えんきん‐りょうよう【遠近両用】
眼鏡やコンタクトレンズで、遠くも近くも見るために用いること。パソコンのディスプレーなど、少しはなれた中間距離に対応する部分が狭く、見えずらい。二重焦点レンズ、三重焦点レンズ、累進焦点レンズなどがある。