えんこう‐スペクトル【炎光スペクトル】
バーナーの炎の高熱により励起された原子、分子、イオンなどが発するスペクトル。このスペクトルを利用して試料の化学分析を行うことを炎光分光分析という。炎スペクトル。フレームスペクトル。
えんこう‐そう【猿猴草】
キンポウゲ科の多年草。山野の湿地に生え、茎は四方に広がる。高さ約50センチ。葉は腎臓形で長い柄がある。初夏、茎の先に花柄が長く伸び、黄色い花を開く。
えんこう‐そくげつ【猿猴捉月】
⇒猿猴が月を取る
えんこう‐ぶんこうぶんせき【炎光分光分析】
分光分析の一。試料をバーナーの炎で熱し、試料中に含まれる原子、分子、イオンなどが高熱により励起されて発する炎光スペクトルを利用して化学分析を行う。アルカリ金属、アルカリ土類金属の分析に適する。フ...
えんこう‐るい【円口類】
軟骨魚類・硬骨魚類とともに広義の魚類を構成する一群。現生では最も原始的な魚で、ヤツメウナギ目とヌタウナギ目がある。体はウナギ形で、骨は軟骨。うろこを欠き、粘液に富む。胸びれ・腹びれがなく、背びれ...
えんこ‐さい【縁故債】
⇒少人数私募債
えんこ‐そかい【縁故疎開】
親類や知人を頼ってする疎開。→集団疎開
えんこ‐ぼしゅう【縁故募集】
1 求人の際、経営者・従業員と特別なかかわりあいのある者に限って募集すること。 2 株式や社債を募集する際、その対象を役員・従業員・取引先・金融機関など関係者中の特定の者に限定して行うこと。
エンコミエンダ‐せい【エンコミエンダ制】
16世紀から18世紀半ばにかけて、中南米のスペイン植民地で実施された封建的土地支配制度。
えん‐こん【怨恨】
うらむこと。また、深いうらみの心。「—による犯行」