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猿猴捉月の解説 - 学研 四字熟語辞典

欲をおこして前後をわきまえず、無謀な行動をとって大失敗すること。身のほど知らずが、その結果身を滅ぼすことのたとえ。
注記
「猴」は、サル。「捉月」は、月をとらえる。井戸水に映った月をとろうとしてサルが木の枝にぶらさがって、数珠つなぎになったとたんに枝が折れてしまい、全員井戸の底に落ちて死んだという説話から。「猿猴えんこう月を捉とらえる」と読み下す。
表記
「捉月」を「足月」と書きちがえない。
出典
『僧祇律そうぎりつ』七
用例
然も婚姻に因りて愛を得むと欲するは、何なんぞ、水中の月を捉とらへむとする猿猴ゑんこうの愚と大おほいに異なるあらむや。〈泉鏡花・愛と婚姻〉
類語
螳螂之斧とうろうのおの

キーワード[身の程知らず]の四字熟語