ぎょ‐えん【魚塩】
海産物の総称。「野に菜穀を植し海に—を生ず」〈津田真道・明六雑誌九〉
ぎょ‐えん【御苑】
皇室所有の庭園。「赤坂—」
ぎょ‐えん【御宴】
1 皇室や貴人の催す宴会。 2 相手を敬って、その人が催す宴会をいう語。
あかさか‐ぎょえん【赤坂御苑】
東京都港区にある回遊式庭園。赤坂御用地の中央に位置し、春と秋に園遊会が催される。
しんじゅく‐ぎょえん【新宿御苑】
東京都新宿区から渋谷区にまたがる公園。もと、信州高遠(たかとお)藩主内藤氏の下屋敷で、明治12年(1879)宮内省所管となり、昭和24年(1949)に公園として開放。現在は環境省所管。
ふきあげ‐ぎょえん【吹上御苑】
皇居の内苑。江戸城西の丸の西側にあたる。江戸時代中期には庭園を管理する吹上奉行がおかれた。現在は、吹上御所がある。
こうきょ‐ひがしぎょえん【皇居東御苑】
皇居の東側の一角にある庭園。旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を皇居付属の庭園として整備したもので、昭和43年(1968)から一般に公開されている。天守台、桃華楽堂、三の丸尚蔵館、宮内庁楽部・...
きょうと‐ぎょえん【京都御苑】
京都市の中心部にある東西約700メートル、南北約1300メートルの区域。京都御所・仙洞御所・大宮御所および京都迎賓館を囲む、面積約63ヘクタールの公園。環境省が管轄する国民公園として常時開放され...
しょ‐えん【初演】
[名](スル)初めて上演・演奏すること。「この戯曲は一九四九年に—された」「本邦—」
しょ‐えん【初縁】
初めての縁組み。初婚。