きん‐えん【禁厭】
⇒きんよう(禁厭)
きん‐えん【禁演】
上演を禁じること。
きん‐えん【菌園】
一部のアリやシロアリが、刻んだ葉や木屑や落ち葉を巣の中に持ち込み、餌となる菌類を育てる菌床のこと。
ひふきん‐えん【皮膚筋炎】
皮膚と筋肉に炎症や変性が起こり、痛み・筋力低下・紅斑・浮腫などを伴う全身性疾患。膠原病(こうげんびょう)の一で、原因不明。厚生労働省の特定疾患に指定。
しんきん‐えん【心筋炎】
心筋に炎症が起こる病気。リウマチ熱・肺炎・猩紅熱(しょうこうねつ)・ウイルス性疾患などの経過中あるいは回復期に発症することが多い。
きゅうせい‐しんきんえん【急性心筋炎】
ウイルスの感染などが引き起こす急性の心筋炎。筋肉組織が破壊され、心臓が肥大する。拡張型心筋症などに進んで予後が不良な場合は心臓移植の対象となる。
ぎん‐えん【銀塩】
1 白黒フィルムの感光剤に用いる、塩化銀のこと。 2 《「銀塩カメラ」の略》「フィルムカメラ」に同じ。
くん‐えん【薫煙】
よい香りの煙。香煙。
くん‐えん【燻煙】
物を燃やして多量の煙を出すこと。また、その煙。煙でいぶすこと。「—室」
かねこ‐くんえん【金子薫園】
[1876〜1951]歌人。東京の生まれ。本名、雄太郎。浅香社に入り、和歌の革新運動に参加。明星派に対抗して白菊会を結成。歌集に「片われ月」「草の上」「白鷺集」など。