えがらてんじんえんぎ【荏柄天神縁起】
絵巻物。3巻。鎌倉時代、元応元年(1319)の制作。もと鎌倉の荏柄天神社に伝来したところからこの名称がある。内容は「北野天神縁起」と同じ。
えがら‐てんじんしゃ【荏柄天神社】
神奈川県鎌倉市二階堂にある神社。祭神は菅原道真。「荏柄天神縁起」は、この社に伝来したもの。荏柄の天神。
え‐がわ【江川】
川が入り江と連なっている所。「東には—はるかに流れ」〈なくさめ草〉
え‐がわ【絵革/画韋】
獅子(しし)・牡丹(ぼたん)・不動尊などの文様の彫り型を当て、藍や赤で染めた革。
えがわ‐の‐たまのり【江川の玉乗り】
明治初期から関東大震災前まで東京の浅草六区で興行していた江川作蔵一座の玉乗りの曲芸。
えき【役】
⇒やく
えき【易】
[音]エキ(漢) イ(呉)(漢) ヤク(呉) [訓]やさしい やすい かえる かわる [学習漢字]5年 〈エキ〉 1 取りかえる。入れかえる。「易姓/改易・交易・不易・貿易」 2 占い。「易者...
えき【疫】
[常用漢字] [音]エキ(漢) ヤク(呉) [訓]え えやみ 〈エキ〉流行性の病気。伝染病。「疫学・疫病・疫痢/悪疫・検疫・防疫・免疫」
〈ヤク〉
に同じ。「疫病神(やくびょうがみ)」
えき【益】
[音]エキ(漢) ヤク(呉) [訓]ます ますます [学習漢字]5年 〈エキ〉 1 ます。ふやす。「増益」 2 役に立つ。役に立つこと。「益鳥・益友/公益・広益・国益・受益・裨益(ひえき)・便...
えき【掖】
[音]エキ(漢) [訓]わき たすける 1 宮門や宮殿のわき。「掖庭/禁掖」 2 助け導く。「扶掖・誘掖」