えい‐しょう【嬰商】
中国・日本音楽で、五声のうちの商の音より一律(半音)高い音。
えいしょう【映象】
日本画家、東山魁夷の作品。昭和37年(1962)制作。シラカバの木々が湖面に映る風景画。東京国立近代美術館蔵。
えいしょう‐じ【英勝寺】
神奈川県鎌倉市にある浄土宗の尼寺。山号は東光山。開創は寛永13年(1636)、開山は玉峯清因(ぎょくほうせいいん)(徳川頼房の娘)で、代々水戸徳川家の娘が住持となる。阿仏尼の墓がある。
えいしょう‐ぼん【影鈔本】
「影写本」に同じ。
えいしょう‐ぼん【影照本】
古書・碑刻の文字を写真に撮り、製版・印刷した本。景照本。
えい‐しょく【栄職】
栄誉ある地位やりっぱな職。
えい‐し・る【酔ひ痴る】
[動ラ下二]ひどく酔って物事の見境がつかなくなる。よいしれる。「ありとある上下(かみしも)、童まで—・れて」〈土佐〉
えい‐しん【栄進】
[名](スル)地位・役職などが上がること。「部長に—する」
えい‐しん【詠進】
[名](スル)詩歌をよんで宮中や社寺などに差し出すこと。「歌会始めに—する」
えい‐じ【永字】
「永」の字。→永字八法