べろべろ‐ばあ
[連語]幼児をあやすときの語。舌を出したり、愉快な表情をつくったりしながら言う。相手をからかうときにも使う。「ここまでおいで、—」
ひと‐いきれ【人熱れ/人熅れ】
人が多く集まって、体熱やにおいでむんむんすること。「車内は—でむっとしている」
カモン【come on】
[感]こちらに来るようにうながす言葉。さあ来い。おいでなさい。
じん‐たい【人体/仁体】
[名] 1 (人体)人間のからだ。「—に及ぼす影響」「—実験」 2 人のようす。人柄。人品。にんてい。「やら—にも似合はぬ事をおしやる」〈虎明狂・雁盗人〉 3 人を丁寧にいう語。おかた。御仁(...
これ‐これ
[感] 1 目下の者に呼びかけるときに言う語。「—、こっちにおいで」 2 他人の動作を軽くいましめるために呼びかけるときに言う語。「—、何をしているのだ」
じゅ‐らい【入来】
[名](スル)他人が来訪することを敬っていう語。おいで。来駕(らいが)。光来。にゅうらい。「よくこそ御—下されたれ」〈露伴・新浦島〉
ご‐ざ【御座】
1 座を敬っていう語。貴人の席。おまし。ぎょざ。 2 貴人がおいでになること。「これに—のことはいかなる人も知り候はじ」〈太平記・一一〉 3 「上げ畳(だたみ)」に同じ。「ことさらに—といふ畳の...
スフィンクスのなぞをとくオイディプス【スフィンクスの謎を解くオイディプス】
《原題、(フランス)Oedipe explique l'énigme du sphinx》アングルの絵画。カンバスに油彩。ギリシャ神話を題材とし、テーベ王オイディプスが怪物スフィンクスの謎を解く...
こう‐らい【光来/高来】
他人を敬って、その来訪をいう語。おいで。光臨。「御—を仰ぐ」
スフィンクス【Sphinx】
ギリシャ神話で、胸から上は女、下はライオンで、翼をもった怪物。テーベの近くに現れ、通行人に「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足で歩く生き物は何か」という謎をかけ、答えられない者を殺していた...