おい‐くずお・る【老い頽る】
[動ラ下二]年をとってよぼよぼになる。老いぼれる。「色好みの—・れたる」〈枕・一六三〉
おい‐くち【追(い)口】
樹木を伐採するとき、倒そうとする側と反対の側。⇔受け口。
おい‐く・ちる【老(い)朽ちる】
[動タ上一][文]おいく・つ[タ上二]年をとって、役に立たなくなる。年をとって、むなしく過ごす。「世に迎えられることなく—・ちる」
お‐いくつ【御幾つ】
「幾つ1」の尊敬語・美化語。 [補説]「今年お幾つにおなりですか」は尊敬語、「お幾つ差し上げましょうか」は美化語。
お‐いくら【御幾ら】
「幾ら1」の美化語。「この品は—ですか」
おいけ‐どおり【御池通り】
京都市中央部を東西に走る幹線道路の呼び名。京都市役所前を通り、祇園祭では山鉾(やまぼこ)巡行、時代祭では仮装行列が練り歩く。全長約4.9キロ。平安京の三条坊門(さんじょうぼうもん)小路にあたる。
オイゲノール【(ドイツ)Eugenol】
丁子(ちょうじ)油などに含まれる香気のある淡黄色の液体。香料・化粧品や歯科用消毒剤に用いる。ユージノール。化学式C10H12O2
おい‐こくら【追いこくら】
追いかけっこ。
おい‐こし【追(い)越し】
追い越すこと。多く自動車や船舶が前に走っているものを後ろから追い抜いて前方に出ること。「—車線」
おい‐こ・す【追(い)越す】
[動サ五(四)] 1 後ろから行って、先行するものを抜いてその前に出る。追い抜く。「前の車を—・す」 2 劣っていたものが上位のものを抜いて、まさったものになる。「先進国に追いつき—・す」 [補...