ひょうじゅん‐たいき【標準大気】
実際の大気の標準的な状態を定義したもの。大気の鉛直構造をモデル化し、対流圏や成層圏など各領域において定義される。高度計や航空機の性能評価などに用いられる。ISO(国際標準化機構)が定めた国際標準...
しょうエネ‐ルック【省エネルック】
第二次オイルショック(昭和54年)の影響を受け、省エネルギーのために提唱された夏用の紳士服。ジャケットを半袖にしたスーツなどを大平首相らが着用し、政府主導で進められたが、定着しなかった。→オイル...
シャツ‐ウエスト【shirt waist】
形においても、裁断においても、男性のシャツと同じような女性用ブラウス。また、前がワイシャツ形になったワンピース。
しゅ‐さ【種差】
論理学で、同一の類に属する多くの種において、ある種に特有で、それを他のすべての種から区別する特性。例えば、「動物」という類において、「人間」を他のすべての動物から区別する場合、「人間」に特有の「...
オイル‐ヒーター【oil heater】
1 密閉したパネルの中に難燃性のオイルを入れ、電気で暖めて循環させ、輻射熱で部屋を暖める暖房器具。燃焼を伴わないので、一酸化炭素・二酸化炭素などを発生しない。オイルラジエーターヒーター。 2 石...
オイラー‐の‐こうしき【オイラーの公式】
指数関数と三角関数との関係を表す式。自然対数をe、虚数単位をiとすると、eiθ=cosθ+isinθという公式が成り立つ。θ=πのとき、eiπ+1=0となり、これをオイラーの等式とよぶ。いずれもスイ...
オイル‐パン【oil pan】
自動車のエンジン底部にあるエンジンオイル溜め。潤滑後のオイルはここに戻り、冷却、ろ過されたのち、再びポンプで必要箇所へ送られる。
おい‐ぼ・れる【老い耄れる】
[動ラ下一][文]おいぼ・る[ラ下二]《古くは「おいほれる」とも》年をとって、からだや心の働きが鈍くなる。「—・れて足元もおぼつかない」
おき‐ふる・す【置き旧す】
[動サ変]使わないでおいて、古くする。打ち捨てておいて、長い時間がたつ。「おしてる難波菅笠—・し後は誰(た)が着む笠ならなくに」〈万・二八一九〉
おいで‐なさい【御出でなさい】
[連語]《「おいでなさる」の命令形。また、「おいでなさいませ(まし)」の略とも》 1 「行く」「来る」「居る」の動作を勧誘する気持ちで、軽い敬意を含めていう。いらっしゃい。「なるべく早く—」「...