さいしょうけんげん‐の‐げんそく【最小権限の原則】
コンピューターネットワークや情報管理システムの運用において、利用者に与える権限を必要最小限にとどめること。不正アクセスやマルウエア感染などの被害を少なくすることを目的として行われる。最小特権の原...
ざいせい‐きりつ【財政規律】
国や地方公共団体において財政が秩序正しく運営され、歳入と歳出のバランスが保たれていること。または、そのための規範や数値目標など。 [補説]金融危機の影響などから、日本を含む各国で国債発行残高が増...
さい‐しょ【税所/済所】
平安・鎌倉時代、国衙(こくが)においてその国の租税・官物の収納などのことをつかさどった役所。ぜいしょ。
ざいせき‐せんじゅう【在籍専従】
組合員が勤務先に籍をおいたまま、労働組合の専従者になること。また、その人。
ざいせい‐さいけん【財政再建】
国や地方自治体の財政において、債務を返済し、収支のバランスを取って、赤字財政を健全な状態に戻すこと。
さいだい‐じかりつ【最大磁化率】
磁化曲線において、消磁状態から磁界を加えたとき、物体の磁化の強さMと磁界の強さHの比(磁化率)、M/Hの最大値。
さいばんしょ‐しょきかん【裁判所書記官】
裁判所において、主として調書の作成や訴訟記録の保管・送達など裁判に関する補助事務を行う職員。
さいばん‐いん【裁判員】
1 裁判員制度において、国民から選出され刑事裁判に参加する人。 [補説]衆議院選挙の選挙人名簿を使用して無作為に選ばれた候補者の中から、裁判所の選任手続きを経て選任される。原則として辞退できない...
サイニャブリ【Sainyabuli】
ラオス北西部の町。サイニャブリ県の県庁所在地。メコン川の支流ナムフン川沿いに位置する。2007年より、毎年2月にゾウ祭りが催され、多くの観光客が訪れる。同県内のメコン川本流において、サイニャブリ...
ざいだん‐ていとう【財団抵当】
工業・鉱業・鉄道・漁業などの企業において、その企業経営のための土地・建物・機械・器具・産業財産権などを一括して一つの財団とし、その上に抵当権を設定する制度。