させん‐えんへんぱ【左旋円偏波】
電磁波の偏波面が回転する円偏波において、電磁波の進行方向に正対する方向からみたとき、偏波面の回転方向が反時計回りのもの。日本では4K・8K放送で使用されている。左旋偏波。左旋波(は)。→BS左旋...
さつ‐ばつ【殺伐】
[形動][文][ナリ]殺気が感じられるさま。また、うるおいやあたたかみの感じられないさま。「見えない手の揮(ふる)う剣の光が、もう一度彼を—な争闘の心につれて行った」〈芥川・老いたる素戔嗚尊〉...
さっさ‐だて【左左立て】
数当て遊戯の一。例えば、配り手の甲が、1回につき乙に1個、あるいは丙に2個与えるという約束のもとに、あらかじめ決めておいた総数を乙丙両方に分け、丁がその分ける回数だけを聞いて、乙・丙に分けられた...
さ‐だいじん【左大臣】
1 律令制で、太政官の長官。太政大臣の次位、右大臣の上位にあって、政務を統轄した。左府。左丞相(さしょうじょう)。左僕射(さぼくや)。ひだりのおおいもうちぎみ。ひだりのおとど。 2 明治初期の太...
さいしゅう‐さんらんめん【最終散乱面】
現在観測される宇宙背景放射の放出面。ビッグバン以来、膨張を続ける宇宙の歴史において、電磁波が初めて自由に伝播できるようになった宇宙の晴れ上がりの時期に、黒体放射がなされた面のこと。
ざいさんかんり‐けん【財産管理権】
親権者が未成年の子の財産を管理し、その財産に関する法律行為を子に代わって行う権利。また、後見制度において後見人が被後見人の財産を管理し、その財産に関する法律行為を被後見人に代わって行う権利。→身...
コマンド‐プロンプト【command prompt】
MS-DOSやUNIX系オペレーティングシステムにおいて、キーボードからのコマンド入力が可能な状態であることを示す記号。または、この操作を行うウインドーをさす。入力促進記号。
これ‐これ
[感] 1 目下の者に呼びかけるときに言う語。「—、こっちにおいで」 2 他人の動作を軽くいましめるために呼びかけるときに言う語。「—、何をしているのだ」
ころ【頃/比】
1 あるきまった時期の前後を含めて大まかにさす語。時代。時分。ころおい。「子供の—」「その—、会社に戻っていた」「—は元禄一四年」 2 しおどき。ころあい。ちょうどよい時。「—を見計らって話を切...
これ
[感]《「此(こ)れ」と同語源》目下の者に呼び掛けたり、注意を促したりする時に発する語。こら。おい。「—、何をする」