けいよう‐し【形容詞】
1 国語の品詞の一。活用のある自立語で、文中において単独で述語になることができ、言い切りの形が口語では「い」、文語では「し」で終わるものをいう。「高い・高し」「うれしい・うれし」の類。事物の性質...
けいやくしゃ‐モデル【契約者モデル】
マスメディア事業における収益形態の一。特に、インターネットや携帯電話を通じたコンテンツ配信において、契約者への課金による収益形態をさす。→広告モデル
けい‐ひつ【警蹕】
天皇や貴人の通行などのときに、声を立てて人々をかしこまらせ、先払いをすること。また、その声。「おお」「しし」「おし」「おしおし」などと言った。みさきばらい。みさきおい。けいひち。「前駆(ぜんく)...
けい‐こう【馨香】
よいにおい。芳香。けいきょう。「青年が要するかの一種芳烈な—を欠いでいた」〈蘆花・思出の記〉
けいき‐の‐たに【景気の谷】
景気循環において、下降の下限点。
くん【薫】
よいにおい。かおり。また、よいかおりのする草木。
くん‐くん
[副]動物がにおいをかいだり、鼻を鳴らしたりするときの声を表す語。「えさをさがして—(と)かぎ回る」「鼻を—鳴らして子犬が甘える」
くん‐せん【葷羶】
ニンニク・ニラなどのにおいの強い野菜と、生ぐさい肉。
薫(くん)は香(こう)を以(もっ)て自(みずか)ら焼(や)く
《「漢書」龔勝伝から。香草はにおいがよいために焼かれるの意》才能のある人が、その才能のために身を滅ぼすたとえ。
け【気】
[名] 1 そのものがもつ要素や傾向。また、それが感じられる状態・気配。「火の—」「血の—」「泣き上戸の—がある」 2 そのものから発して、その存在を感じとらせるもの。気体状のもの。におい。味...