しんそう‐じゅんかん【深層循環】
海洋の深層流に見られる地球規模の循環。大洋をまたいで移動して表層流になり、ふたたび深層流となる。高緯度海域において、海水の温度と塩分濃度の変化によって駆動する熱塩循環によって生じる。
しんそう‐りゅう【深層流】
海洋の深層にみられる海流。北大西洋および南極大陸周辺において冷水塊が沈降し、大循環をなすと考えられている。→海洋大循環
しん‐そう【新装】
[名](スル)飾りつけや設備などを新しくすること。また、そのよそおい。「—開店」
じん‐たい【人体/仁体】
[名] 1 (人体)人間のからだ。「—に及ぼす影響」「—実験」 2 人のようす。人柄。人品。にんてい。「やら—にも似合はぬ事をおしやる」〈虎明狂・雁盗人〉 3 人を丁寧にいう語。おかた。御仁(...
しんぞく‐かい【親族会】
民法旧規定において、3人以上の親族が集まり、その家または家に属する個人の重要な処置に関して合議する機関。本人・戸主・検事などの請求によって裁判所が招集。昭和22年(1947)廃止。
しんたいしょうがいしゃほじょけん‐ほう【身体障害者補助犬法】
身体障害者補助犬の育成と、これを使用する身体障害者が施設などを円滑に利用できるようにし、身体障害者の自立および社会参加を促進することを目的とした法律。平成14年(2002)施行。公共施設・公共交...
しん‐そう【晨粧/晨装】
朝の化粧。朝のよそおい。
シン‐ピュー‐メー【Shin Phyu Me】
ミャンマー中部の町ミングォンにある白亜の仏塔。1816年、コンバウン朝のバージードー王が即位以前に亡くなった妻を偲んで建立。仏教の世界観において、世界の中心にそびえる須弥山を表しているという。
しんぱん‐かん【審判官】
準司法的権限をもつ行政機関において、審判を行う者。特許庁・海難審判所などに置かれる。
しんでん‐かいはつ【新田開発】
江戸時代、原野・山林などに新しく耕地を開発したこと。年貢増収策として、幕府・諸藩は積極的に奨励した。土豪開発新田・代官見立(みたて)新田・村請(むらうけ)新田・町人請負(うけおい)新田・寺社請(...