おうこう‐かっぽ【横行闊歩】
[名](スル)自由気ままに大手を振って歩くこと。また、ほしいままに振る舞うこと。「天下の大道を—する」
おうこう‐けっちょう【横行結腸】
大腸の主要部分である結腸の一部。腹部の右側にある上行結腸の上部と、左側にある下行結腸の上部とをつなぐ部分。胃の下側に沿って右から左へ向かい、脾臓の下端付近へ至る。
王侯(おうこう)将相(しょうしょう)寧(いずく)んぞ種(しゅ)あらんや
《「史記」陳渉世家から》王侯や将軍・宰相となるのは、家柄や血統によらず、自分自身の才能や努力による。
おうこう‐ぞく【王公族】
王族と公族。韓国併合後、旧韓国皇帝の一族とその子孫に与えられた称号。日本国憲法施行により廃止。→王族 →公族
王侯(おうこう)に事(つか)えずその事(こと)を高尚(こうしょう)にす
《「易経」蠱卦から》仕官を求めず、閑居して志を高潔にし、世間の俗事から離れ、孤高を守った生活をする。
おう‐こく【王国】
1 王を主権者とする国。「デンマーク—」 2 その物事が非常な勢力をもって栄えている組織・地域をたとえていう。「野球—」
おう‐こく【横谷】
山脈を直角に横切る谷。一般に峡谷をなすことが多い。⇔縦谷(じゅうこく)。
おう‐こく【鶯谷】
《「詩経」小雅・伐木から》鶯(うぐいす)が谷にいること。また、鶯のすむ谷。転じて、世の中にまだ名も知られず出世もしないこと。⇔鶯遷(おうせん)。
おう‐ご【応護/擁護】
仏語。衆生の祈願に応じて、仏や菩薩(ぼさつ)が守り助けること。
おう‐ご【押後/押伍】
戦陣のあとおさえ。しんがり。