おう‐しん【桜唇】
美人の唇の小さく美しいさまを桜にたとえていう語。
王臣(おうしん)蹇蹇(けんけん)躬(み)の故(ゆえ)にあらず
《「易経」蹇卦から》臣下たるもの、一身の利害を忘れて君主に尽くすべきであるということ。蹇蹇匪躬(ひきゅう)。
おう‐じ【王子】
1 王の息子。⇔王女。 2 親王宣下のない皇族の男子。 3 大切に思う男性。大事にされている男児。「我が家の—」 4 その団体や分野などで実力・人気があり、容貌(ようぼう)もすぐれた若い男性。「...
おうじ【王子】
東京都北区中部の地名。日本の製紙工業発祥の地。王子神社(王子権現)、落語「王子の狐」の舞台となった王子稲荷神社がある。もと東京市の区名。
おう‐じ【王地】
「王土(おうど)」に同じ。
おう‐じ【王事】
王・王室に関する事柄。
おう‐じ【往事】
過ぎ去った事柄。昔のこと。「—を思い起こす」
おう‐じ【往時】
過ぎ去った時。以前。「母校を訪ねて—をしのぶ」
おう‐じ【押字】
⇒花押(かおう)
おう‐じ【皇子】
皇帝・天皇の息子。みこ。⇔皇女(おうじょ)。