出典:gooニュース
一条天皇&定子皇子・敦康親王役 「光栄」光源氏のモデル説も
千之助が演じる敦康親王は、一条天皇(塩野瑛久)と藤原定子(高畑充希)の第一皇子。藤原道長(柄本佑)の長女・藤原彰子(見上愛)のもとで養育され、次の東宮候補だったが、彰子にも皇子が生まれたことで運命が変わってゆく。母代わりの彰子を慕うようになる。
悲劇の大津皇子と龍神信仰 薬師寺龍王社 社寺三昧
雨ごいの龍神信仰に大津皇子が結びつくことで神格がパワーアップした」と説明する。大津は皇太子の草壁に謀反を企てたとして捕らえられ、20代の若さで死を賜った悲劇の皇子だ。なぜ大津皇子なのか。薬師寺は天武天皇が後の持統天皇の病気平癒を願い建立した大寺。平安時代の縁起によると、捕らえられた天武の子、大津皇子が悪龍となり、世の中が不穏となったために僧に鎮めさせた。
長屋王に有間皇子…非業の死を遂げた古代の人物を人形で伝える 奈良で企画展
会場では有間皇子が護送される途中で詠んだ「岩代の 浜松が 枝を引き結び ま幸(さき)くあらば またかへりみむ」などの2首も示されており、繊細な人形とともに思いを寄せることができる。永瀬さんはこうした非業の死を遂げた人物らを次々と形にしてきた。天武天皇の皇子で、謀反の疑いがかけられ死を賜った大津皇子や、二上山を亡くなった弟として見た大伯皇女(おおくのひめみこ)らの人形も展示。
もっと調べる