おうた‐どころ【御歌所】
もと、宮内省に属し、天皇・皇族の御歌や御歌会に関する事務を扱った所。明治21年(1888)創設、昭和21年(1946)廃止。
おうたどころ‐は【御歌所派】
御歌所に属した高崎正風(たかさきまさかぜ)らを中心とする歌人の一派。桂園(けいえん)派の流れをくみ伝統的で、明治初期歌壇の主流をなす。
おうだ【箯輿】
⇒あんだ(箯輿)
おう‐だ【殴打】
[名](スル)ひどくなぐりつけること。素手または棒などで人のからだをひどくたたくこと。「顔面を—する」
おう‐だ【横舵】
潜水艦や魚雷の後部にある、深度調節のための水平舵。
おう‐だい【王代】
帝王が治めている時代。王朝時代。
おう‐だい【王台】
ミツバチの巣で、女王蜂を育てるために、働き蜂が作る小部屋。
おう‐だい【往代】
過ぎ去った世。いにしえ。往古。「—の成規によりて、御沙汰あるべきか」〈折たく柴の記・中〉
おうだい【皇帝】
「皇帝破陣楽(おうだいはじんらく)」の略。
おうだいはじんらく【皇帝破陣楽】
雅楽の舞曲。唐楽四大曲の一つ。壱越(いちこつ)調で新楽の大曲。江戸時代に廃曲となった。武徳太平楽。