おう‐ほう【往訪】
[名](スル)こちらから人を訪ねていくこと。訪問。⇔来訪。
おう‐ほう【枉法】
私意によって法をまげて解釈・適用すること。
おう‐ほう【黄袍】
黄色の上着。養老の衣服令で定められた無位の制服。
おう‐ぼう【押妨】
《「おうほう」とも》他人の所領などに押し入って乱暴を働いたり、不当な課税をしたりすること。「先例に任せて、入部の—をとどめよ」〈平家・一〉
おうほうけい‐しゅぎ【応報刑主義】
刑罰の本質は犯罪に対する応報であるとする考え方。応報刑論。→教育刑主義 →目的刑主義
おうほうてき‐しほう【応報的司法】
《retributive justice》犯罪を、国家に対する違反行為と捉え、司法を、国と加害者の対立関係において刑罰を決定するものと理解する考え方。→修復的司法
おう‐ぼ【王母】
死んだ祖母を敬っていう語。⇔王父。
おう‐ぼ【応募】
[名](スル)募集に応じること。「コンクールに—する」「—者」
おう‐ぼう【王法】
仏教で、国王の定めた法令。また、仏法に対して政治をいう。世法。国法。「仏法—の相比するゆゑんなり」〈太平記・八〉
おう‐ぼう【横暴】
[名・形動]権力や腕力にまかせて無法・乱暴な行いをすること。また、そのさま。「—な振る舞い」