おう‐えき【応益】
各自が受け取る利益の程度に応じること。→応能
おうえき‐ふたん【応益負担】
自分が受けた利益に応じたものを負担すること。特に、医療・介護・福祉サービスで、所得に関係なく受けたサービスの内容に応じて対価を支払うこと。医療費を一律1割負担とするなど。定率負担。→応能負担
おうえ‐さま【御上様】
「おうえ1」に同じ。おいえさま。おうえ。「—のおつかひものがなうてなるまい」〈天理狂・釣針〉
おう‐えん【応援】
[名](スル) 1 力を貸して助けること。また、その助け。「選挙運動の—に駆けつける」「—演説」 2 競技・試合などで、声援や拍手を送って選手やチームを励ますこと。「地元チームを—する」「—団」
おう‐えん【黄鉛】
クロム酸鉛を主成分とする、代表的な黄色顔料。印刷インク・プラスチックの着色などに使用。クロムイエロー。
おうえん‐か【応援歌】
競技で、味方の選手・チームを励ますためにうたう歌。
おうえん‐じょうえい【応援上映】
映画館で、観客が、作品の登場人物に声援を送ったり、劇中歌を一緒に歌ったりしてよい上映回。
おうえん‐だん【応援団】
特定のスポーツ選手やチームをひいきにして、試合などの際に組織的に応援する人々。また、広く、特定の人に助力したり賛同したりする人々。「人気チームの—」「働く母親たちの—」
おうえん‐べんし【応援弁士】
選挙などで、推薦・支持する候補者のために、街頭や集会場などで応援演説をする人。
おう‐おう【汪汪】
[ト・タル][文][形動タリ]水が豊かにたたえられているさま。転じて、人の心の広いさま。「—たる大河」