おおくらしょう‐しょうけん【大蔵省証券】
政府短期証券の一。政府が一時的な資金不足を補うために発行した国債で、当該年度の歳入で償還しなければならなかった。現財務省証券。
おおくら‐だいじん【大蔵大臣】
1 大蔵省の長。蔵相。 2 (比喩的に)財政の実権を握っている人。特に主婦のこと。
おおくら‐の‐かみ【大蔵卿】
「おおくらきょう(大蔵卿)2」に同じ。
おおくら‐の‐つかさ【大蔵省】
「おおくらしょう(大蔵省)2」に同じ。
おおくら‐りゅう【大蔵流】
狂言の流派の一。南北朝時代の玄恵法印を初世とするが、事実上は8世の金春四郎次郎(こんぱるしろうじろう)を祖とする。現在、大蔵宗家・山本・茂山・善竹の四家がある。
おおくら‐りゅう【大倉流】
1 能の小鼓方の流派の一。安土桃山時代の大蔵権右衛門道意を流祖とする。 2 能の大鼓方の流派の一。室町時代の金春禅竹の子、大蔵信喜道加を流祖とする。
多(おお)くを問(と)う者(もの)は多(おお)くを学(まな)・ぶ
何事にも疑問を持って追究することが、その人の知識を豊かにする。イギリスのことわざ。