おおみや‐づかえ【大宮仕へ】
《「おおみやつかえ」とも》宮中に奉仕すること。「藤原の—生(あ)れつくや娘子(をとめ)がともはともしきろかも」〈万・五三〉
おおみや‐づかさ【大宮司】
「だいぐうじ(大宮司)」に同じ。
おおみや‐どおり【大宮通り】
京都市街地を南北に貫く幹線道路の呼び名。通りの南に西本願寺・東寺がある。途中二条城で中断。全長約10キロ。平安京の大宮大路にあたる。
おおみや‐どころ【大宮所】
《「おおみやところ」とも》皇居のある地。また、皇居。「ももしきの—見れば悲しも」〈万・二九〉
おおみや‐びと【大宮人】
《上代は「おほみやひと」》宮中に仕える人。殿上人(てんじょうびと)。「ももしきの—に語り継ぎてむ」〈万・四〇四〇〉
おおみや‐ほうかだいがくいんだいがく【大宮法科大学院大学】
さいたま市にあった私立大学。平成16年(2004)に開校した法科大学院で、第二東京弁護士会と提携して運営していた。平成27年(2015)に閉校し、桐蔭横浜大学法科大学院に統合された。
おおみ‐よ【大御代】
天皇の治める時代。天皇の治世。
おおみわ‐じんじゃ【大神神社】
奈良県桜井市三輪町にある神社。旧官幣大社。祭神は大己貴神(おおなむちのかみ)の和魂(にきみたま)である大物主神(おおものぬしのかみ)。三輪山が神体で、山麓に拝殿があるが、本殿はない。古くから酒の...