おおわだ‐の‐とまり【大輪田の泊】
現在の神戸港内にあった古代の港。行基(ぎょうき)の築造と伝えられ、平清盛が修築して要港となった。中世以降、兵庫島・兵庫津と称された。
おおわに‐おんせん【大鰐温泉】
青森県南津軽郡大鰐町の温泉。建久年間(1190〜1199)の発見と伝えられ、泉質は硫酸塩泉。
おお‐わらい【大笑い】
[名・形動](スル) 1 大声を上げて笑うこと。哄笑(こうしょう)。「落語を聞いて—する」 2 物笑いのたね。また、物笑いになるさま。「私の身にも—な珍事が出来ました」〈福沢・福翁自伝〉 3 猥...
おお‐わらいたけ【大笑茸】
ヒメノガステル科のキノコ。夏から秋に林内の枯れ株に発生。高さ5〜17センチ。全体に黄金色または黄褐色。有毒で、食べると神経の異常な興奮を起こす。
おお‐わらわ【大童】
[名・形動] 1 《2が原義》一生懸命になること。夢中になってことをすること。また、そのさま。「記念式典の準備に—な役員たち」 2 髷(まげ)の結びが解けて髪がばらばらになっていること。また、そ...