おお‐ひら【大平】
平たくて大きな椀。煮物などを盛る。大平椀。
おおひら【大平】
姓氏の一。 [補説]「大平」姓の人物大平正芳(おおひらまさよし)
おおひら‐さん【太平山】
栃木県栃木市中部にある山。標高343メートル。太平山神社があり、関東平野の眺望がよい。桜の名所。
おおひら‐は【大平派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会の昭和46年(1971)から同55年(1980)における通称。会長は大平正芳。→鈴木派
おおひるめ‐の‐むち【大日孁貴】
天照大神(あまてらすおおみかみ)の異称。
おお‐ひろま【大広間】
多人数での会合・宴会などができる特別広い部屋・座敷。 江戸城内の広間のうち、式日などに国持ち大名、四位以上の外様大名などが列席した部屋。
おお‐びき【大引き】
1 床板および根太を支える横材。尾引き。 2 めくりカルタを三人でするとき、最後に札をめくる番に当たる者。「ことに拙者は—でござれば」〈黄・孔子縞〉
おお‐びけ【大引け】
1 取引所で、一日の最後に行われる取引。また、その値段。一日の取引がすべて終了した状態をいう場合もある。⇔寄り付き。 2 昔、遊郭で、その日の営業を終え、消灯して大戸を閉じること。江戸新吉原では...
おおびけ‐ね【大引け値】
⇒大引け値段
おおびけ‐ねだん【大引け値段】
取引所で、一日の最後の取引(大引け1)で成立した値段。大引け値。引け値。引け相場。終値。⇔寄り付き値段。 [補説]大引けで売買が成立しない場合は、大引け値段は存在せず、ザラ場で最後に成立した売買...