ベニスのしょうにん【ベニスの商人】
《原題The Merchant of Venice》シェークスピアの喜劇。5幕。1596年ごろの作。ユダヤ人の高利貸しシャイロックからの借金を返済できないベニスの商人アントニオが、ポーシアの機知...
ほお‐ば・る【頰張る】
[動ラ五(四)]ほおがふくらむほど口にいっぱい食べものを入れる。また、そのようにして食べる。「まんじゅうを—・る」
ほお‐の‐き【朴の木/厚朴】
モクレン科の落葉高木。日本特産。山林中に自生し、高さ約20メートル。葉は大形の倒卵形で、枝先に集まってつく。5、6月ごろ、黄白色の大形の花を開き、強い芳香を放つ。花びらはさじ状で6〜9枚ある。材...
頰(ほ)っ辺(ぺた)が落(お)・ちる
たいへんおいしいことを表す言葉。ほおが落ちる。「—・ちそうな料理」
ペイヨン【Peillon】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の都市ニースの近郊にある村。中世、異教徒からの攻撃を防ぐために、急峻(きゅうしゅん)な岩山や丘の上に城壁をめぐらして築いた「鷲(わし)の巣村」の一つで、石造り...
ますらお‐の【益荒男の/丈夫の】
[枕]ますらおが常に手結(たゆい)をつける意から、「たゆひ」にかかる。「—手結(たゆひ)が浦に海人娘子(あまをとめ)」〈万・三六六〉
マール【(ドイツ)Maar】
爆発的な噴火でできた火口。周囲に顕著な砕屑物(さいせつぶつ)の丘をもたず、しばしば火口に水をたたえる。男鹿(おが)半島の一ノ目潟・二ノ目潟など。
ま【麻】
[常用漢字] [音]マ(慣) [訓]あさ お 〈マ〉 1 草の名。アサ。「麻紙・麻布/大麻・白麻・快刀乱麻」 2 アサに似た草の名を表す語。「亜麻・黄麻(おうま)・胡麻(ごま)・蕁麻(じんま)...
ペグ‐レシオ【PEGレシオ】
株価収益率(PER)を1株当たりの利益成長率で割った値。企業の利益成長率に対して何倍のPERが付与されているかを見るための指標。成長している新興企業のPERは高く(割高に)なる傾向があるところか...
ぶん‐ちょう【文鳥】
カエデチョウ科の鳥。全長約15センチ。体は灰色で、頭や尾が黒、ほおが白、くちばしは太く赤い。飼い鳥とされ、全身純白のものもある。ジャワおよびバリ島の原産。