おけがわ‐どう【桶側胴】
鎧(よろい)の胴の一。鉄板をはぎ合わせ、桶に似るところからいう。
おけさ‐ぶし【おけさ節】
新潟県の民謡。「佐渡おけさ」が有名。
おけしょう‐がい【御化粧買い】
⇒ドレッシング買い
お‐けつ【悪血】
病毒を含んだ血。くろち。わるち。あくち。
お‐けつ【瘀血】
漢方で、停滞している状態の血液。また、古い血がとどこおること。
おけ‐どう【桶胴】
太鼓の一種で、桶のように板をつないで作った胴の両端に、馬革を張って紐(ひも)で締めたもの。全長約35センチ、直径約20センチ。民俗芸能・歌舞伎下座(げざ)音楽に用いる。
桶(おけ)な物(もの)打(う)ち開(あ)けたような
あけっぴろげで隠し立てをしないようす。「とんと—お心」〈浄・宵庚申〉
桶(おけ)な物(もの)打(う)ち明(あ)ける
⇒桶な物打ち開けたような
おけはざま【桶狭間】
愛知県豊明市の地名。→桶狭間の戦い
おけはざま‐の‐たたかい【桶狭間の戦い】
永禄3年(1560)、織田信長の領内桶狭間に陣取った今川義元を、信長が奇襲して破った戦い。信長の天下統一の第一歩となった。