さらぬ‐てい【然らぬ体】
[連語]何事もないようなようす。何げないようす。そしらぬふり。「涙おしのごひ、—にもてないて」〈平家・一一〉
こうこつ‐かん【硬骨漢】
意志が強く、権力に屈せず、容易に自分の主義・主張を曲げない男。
ごう‐ちょく【剛直】
[名・形動]気性が強く、信念を曲げないこと。また、そのさま。「昔気質の—な人柄」 [派生]ごうちょくさ[名]
さらぬ‐がお【然らぬ顔】
[連語]なんでもないような顔。何げない顔。「—にもてなしたれど、まさに目とどめじや」〈源・若菜上〉
さりげ‐に【然りげに】
[副]《「さりげない」の「ない」を取り、形容動詞活用語尾「に」を付けて副詞化した語》俗に、何事もないように振る舞うさま。「見知らぬ人が現れたので、—監視した」
くつ‐ひも【靴紐】
靴の甲の穴やフックをとじ合わせて、靴が脱げないように結ぶひも。
じ‐ろん【持論】
かねてから主張している自分の意見・説。持説。「—を曲げない」 [補説]「自論」と書くのは誤り。
シャンキング【shanking】
[名](スル)スポーツの準備運動の一つ。ごく軽くひざを上げるか、上げない程度に走ること。ジョギングよりもさらにゆるく走る。
しゅうし‐いっかん【終始一貫】
[名](スル)態度・状態などが、始めから終わりまでずっと変わらないこと。「—して主張を曲げない」
し‐ぐさ【仕種/仕草】
1 何かをするときのちょっとした動作や身のこなし。「なにげない—が印象に残る」 2 舞台上の俳優の動作や表情。所作。