こん‐じょう【今生】
この世に生きている間。この世。現世。「—の思い出」「—のお別れ」
こん‐じょう【近仗】
近衛(このえ)の次将(中将・少将)の異称。
こん‐じょう【根性】
1 その人の本来的に持っている性質。しょうね。また、あるものに特有の性質。「—の腐った奴」「島国—」「やじ馬—」 2 物事をあくまでやりとおす、たくましい精神。気力。「—のある人」「見上げた—の...
こん‐じょう【紺青】
1 青色顔料の一。一般に、フェロシアン化カリウムの溶液に硫酸鉄と酸化剤を加えて製する。酸化コバルトにカオリンまたは蝋石(ろうせき)を配合し、焼成して得られるものもある。天然に産するものとして、岩...
こん‐じょう【懇情】
親切で真心を尽くした心くばり。こんせい。「ご—、肝に銘じております」
こんじょう‐き【紺青鬼】
地獄にいて、紺青を塗ったような色をしているといわれる鬼。青鬼。
こんじょう‐だま【根性魂】
生来のこころだて。根性を強めて言う語。
こんじょう‐の‐わかれ【今生の別れ】
この世ではもう二度と会えないだろうという別れ。
こんじょう‐ぼね【根性骨】
根性を強めて言う語。「—がある」
こんじょう‐やき【根性焼(き)】
火のついたタバコを皮膚に押し当てて、やけどの跡を付けること。また、その跡。熱さに耐える根性を見せつけるためと、いじめなどで強制的にやらされる場合が多い。