お‐こげ【御焦げ】
1炊いた釜(かま)の底に焦げついた飯。こげめし。 2⇒鍋巴(グオバ)
お‐こころ【御心】
相手を敬って、その気持ち・考え・思いやりなどをいう語。
お‐こころざし【御志】
相手の厚意を敬っていう語。「—はありがたいのですが、辞退いたします」
お‐こごと【御小言】
「小言2」の尊敬語・美化語。「—をいただく」
おこさこ【右近左近】
狂言「内沙汰(うちざた)」の、大蔵流での名称。
おこ‐さま【御子様】
1 相手を敬ってその子供をいう語。「—はおいくつですか」 2 子供。「—用品」
おこさま‐ランチ【御子様ランチ】
子供の好む食べ物が一皿に盛り付けられた定食。
おこ‐さん【御子さん】
相手を敬ってその子供をいう語。「お子様」のややくだけた言い方。
おこし【起(こ)し】
1 起こすこと。 2 田畑を耕すこと。 3 花札で、めくり札を開くこと。また、その札。
おこし【粔籹/興】
米・粟(あわ)などで作ったおこし種を水飴(みずあめ)と砂糖で固めた菓子。大豆・ピーナッツなどをまぜることもある。