おごそか【厳か】
[形動][文][ナリ]重々しくいかめしいさま。礼儀正しく近寄りにくいさま。「—に式が進む」
オゴタイ‐ハンこく【オゴタイハン国】
モンゴル帝国の四ハン国の一。1224年、オゴタイがジュンガリア地方に建国。都はエミル。元朝のハン位継承をめぐって元と対立、40年に及ぶハイドゥの乱を引き起こしたが、1310年、チャガタイハン国に...
おごと‐おんせん【雄琴温泉】
滋賀県大津市北部、琵琶湖南西岸の温泉。古くから霊泉として知られ、泉質は単純温泉。
おご‐のり【於胡海苔/海髪】
オゴノリ科の紅藻。波の静かな沿岸や潮だまりに多く、岩に着生。長さ20〜30センチのひも状で、多くの枝に分かれ、紫褐色であるが、ゆでると緑色になる。寒天の原料、また刺身のつまにする。なごや。うごの...
おご‐め・く【蠢く】
[動カ四]ぴくぴく動く。うごめく。「鼻のほど—・きて言ふは」〈徒然・七三〉 [補説]仮名遣いは「おごめく」か「をごめく」か不明。
おごり【奢り】
1 ぜいたく。奢侈(しゃし)。「—を極める」 2 自分の金で人にごちそうすること。「これは私の—だ」
おごり【驕り/傲り】
いい気になること。思い上がり。「言葉の端々に—がみえる」
おごり‐たかぶ・る【驕り高ぶる/傲り高ぶる】
[動ラ五(四)]他人をあなどり、思い上がった態度をとる。「—・って無茶な命令を下す」
おご・る【奢る】
[動ラ五(四)]《「驕る」と同語源》 1 程度を超えたぜいたくをする。「—・った生活」「口が—・っている」 2 自分の金で人にごちそうする。物などを人に振る舞う。「先輩に—・ってもらう」 [可能...
おご・る【驕る/傲る】
[動ラ五(四)]地位・権力・財産・才能などを誇って、思い上がった振る舞いをする。「勝利に—・る」