おご【於胡/海髪】
オゴノリの別名。
お‐ご【御御】
1 台所で炊飯の仕事をする女子。〈日葡〉 2 「おごう」に同じ。「これの—は、ことし二十にこそならるれ」〈咄・醒睡笑・四〉
オゴ【OGO】
《Orbiting Geophysical Observatory》地球物理観測衛星。NASAにより1964年から1969年まで投入された六つの衛星。大気圏、磁気圏、地球月面間空間の研究に当てられた。
お‐ごう【御御】
《「おごぜ(御御前)」の音変化かという》他人の妻や娘を敬っていう語。また単に、妻、娘。おご。「いつも—が古着をやるものを」〈虎明狂・米市〉
おごう‐さま【御御様】
奥様。お嬢様。「うばが方から—へのことつてがござる」〈虎明狂・米市〉
おごうち‐ダム【小河内ダム】
東京都奥多摩町の多摩川上流にあるダム。東京への給電・給水用として昭和32年(1957)に完成。奥多摩湖が貯水池。
おごおり【小郡】
山口県山口市の地名。旧町名。山陽新幹線・山陽本線が通じ、山口線・宇部線が分岐する鉄道交通の要地。 福岡県中西部の市。米・麦の栽培などが行われるが、近年、都市化が著しい。人口5.9万(2010)。
おごおり‐し【小郡市】
⇒小郡
お‐ごけ【麻小笥】
「麻笥(おけ)2」に同じ。「ふるき—のそこ」〈浮・五人女・二〉
お‐ごころ【雄心】
雄々しい心。勇気がある心。「天地(あめつち)に少し至らぬますらをと思ひし我や—もなき」〈万・二八七五〉