おしま‐しちょう【渡島支庁】
渡島総合振興局の旧称。
おしまずき【几/机】
1 脇息(きょうそく)。〈和名抄〉 2 つくえ。「胸ふさがりて、ただ—にかかりて、夕の空に向かふのみ」〈笈日記・下〉 3 牛車(ぎっしゃ)の前後の口の下に横に渡した仕切り板。〈名義抄〉
おしま‐そうごうしんこうきょく【渡島総合振興局】
⇒渡島
おしま‐の‐くに【渡島国】
⇒渡島
おしま‐はんとう【渡島半島】
北海道南西部の半島。南部はさらに東の亀田半島と西の松前半島に分かれる。道内で最も早く開発され、江戸時代からニシンの漁場として栄え、北斗市は道内の稲作の発祥地。
おしま‐ふじ【渡島富士】
北海道南西部にある駒ヶ岳の異称。
おし‐まろが・す【押し丸がす】
[動サ四]押しころがしてくるくると巻く。押し丸めて、玉にする。「黒方(くろばう)(=練リ香ノ名)を—・して」〈紫式部日記〉
おし‐まわし【押(し)回し】
1 物事をあれこれ処理すること。また、顔がきくこと。「—が利く」 2 和船で、舷側上部の垣立(かきたつ)を艫(とも)やぐらの末端まで連続して作る構造のもの。 3 江戸時代、千石積み以上の運送船。
おし‐まわ・す【押(し)回す】
[動サ五(四)] 1 「まわす」を強めていう語。 2 世の中に処していく。身を立てていく。「帰朝後も経済学で立派に—・される所では有るが」〈二葉亭・浮雲〉 3 ぐるりと取り巻く。「—・して火かけ...