おしゃま
[名・形動]子供がませた言動をすること。また、そのさまや、そういう子供。多く、女の子についていう。「—を言う」「—な子」
おしゃ‐ま・す
[動サ特活]《「おっしゃります」の音変化》「言う」の尊敬語。おっしゃいます。「これはまあもったいない事—・してくださります」〈浄・千両幟〉
おしゃまんべ【長万部】
北海道南西部、渡島(おしま)総合振興局北東部の地名。内浦湾に面し、漁業や酪農が盛ん。 [補説]アイヌ語「オ‐シャマム‐ペッ(川尻が横になっている川)」からなどといわれる。
おしゃまんべ‐ちょう【長万部町】
⇒長万部
お‐しゃらく【御洒落】
1 身なりを飾ること。また、その人。おしゃれ。「あんな—は嫌いだ」〈花袋・田舎教師〉 2 「おじゃれ」に同じ。
お‐しゃり【御舎利】
1 「仏舎利」の敬称。 2 白殭病(はっきょうびょう)で死んだ、白くなった蚕。
おしゃ・る
《「おおせある」または「おおせらる」の音変化という》 [動ラ四]「おっしゃる」に同じ。「—・るごとくに、かようのめでたい事の出でくるも」〈虎清狂・薬水〉 [動ラ下二]に同じ。「うってすてう...
お‐しゃれ【御洒落】
[名・形動](スル)服装や化粧などを洗練したものにしようと気を配ること。洗練されていること。また、そのさまや、その人。「—な若者」「—な店」
おしゃれ‐ぎ【御洒落着】
おしゃれのために着る衣服。家庭着や運動着などに対して、よそ行きの服。
おしゃん・す
[動サ特活]《「おしゃります」の音変化。近世上方語》おっしゃいます。「おさん様いやらしい事—・すな」〈浄・大経師〉