こうじ【小路】
《「こみち」の音変化》幅の狭い道。町なかの狭い通り。⇔大路(おおじ)。
こう‐じゃく【黄雀】
スズメ、またはアオジのこと。
こうこう‐や【好好爺】
気のいいおじいさん。善意にあふれた老人。「—然(ぜん)とした風貌」
ごう‐ふく【剛腹】
[名・形動]度量が大きく、こせこせしないこと。大胆でものおじしないこと。また、そのさま。ふとっぱら。「—な男」
こう‐とう【叩頭】
[名](スル)《頭で地面をたたく意から》頭を地につけておじぎをすること。叩首。「—してわびる」
ごう‐ゆう【豪勇/剛勇/強勇】
[名・形動]強くいさましいこと。勇気があってものおじしないさま。また、その人。「名だたる—の士」「—無双」
けん‐だん【検断】
1 中世、侍所・六波羅探題・守護・地頭などが刑事上の事件を審理し、判決する手続き。 2 「検断職(けんだんしき)1」の略。 3 大庄屋(おおじょうや)のこと。
ご‐てい【五鼎】
昔、中国で、大夫(たいふ)の祭りに、五つの鼎(かなえ)に牛・羊・豕(し)(豚)・魚・麋(び)(おおじか)の5種の肉を盛って、神前に供えたこと。
こめつき‐ばった【米搗き飛蝗】
1 ショウリョウバッタの別名。 2 「米搗虫(こめつきむし)」に同じ。 3 人に取り入ろうとして、やたらにおじぎを繰り返す者をあざけっていう語。
こ‐じゅりん【小寿林】
ホオジロ科の鳥。全長約15センチ。背が赤褐色で、雄は頭が黒い。東アジアに分布。日本では留鳥または漂鳥として、高原などで見られる。